はじめに
これまでの選択と、
これからのハレいろのこと。
こんにちは。神戸トマト園ハレいろです。
このブログでは、農園を続ける中で考えていることを書いていこうと思います。
なぜ、このトマトを育てているのか。
どうして、今の売り方や働き方を選んだのか。
これから、どんな農園にしていきたいのか。
今のハレいろに至るまでの選択や、そのときに迷ったこと。実際にやってみて、考えが変わったことも残していきたいです。
栽培のことはもちろん、農園の仕事を少し楽にする工夫や、本を読んで考えたことなども。その中で、使ってよかったものや、役立ったものがあれば紹介していきます。
まだ考えている途中のこともありますが、その過程も含めて、少しずつ。
トマトと一緒に、育てている人や農園のことも知ってもらえたらうれしいです。
私が、ここで農業を始めるまで
まずは、私がトマト農家になるまでのことを、少しお話ししようと思います。
きっかけは、おばあちゃんの家庭菜園
農業に興味を持ったきっかけは、小さい頃におばあちゃんの家庭菜園を手伝ったことでした。
とはいえ、私はもともとインドア派。興味はあっても、趣味で農業をやってみよう、という気持ちにはならないまま、小学校、中学校、高校と時が過ぎていきました。
そんな私が農学部に惹かれたのは、大学進学を考えたとき。そこから、ずっと農に関わってきました。
高知でトマトに触れ、就職先は養鶏場へ
進学した大学は、高知県にありました。トマト栽培が盛んな土地で、大学の授業でも、インターンシップでも、トマトの作業を経験しました。
ただ、就職活動で野菜を育てる仕事を調べてみると、月給の低さが気になりました。働くうえで収入も大切にしたくて、就職先には畜産の道を選びました。
働いていたのは、兵庫県内の養鶏場です。卵を産み始める直前まで鶏を育て、出荷する仕事。野菜でいうと、苗屋さんのような役割です。
「自分で経営したい」から、トマト農家に
養鶏場で働いて5年ほどたった頃、自分で経営をしてみたいと思うようになりました。
それまでの経験を振り返って、野菜なら自分で育てられそうだと思いました。その中でも、いちばん作業になじみがあったのがトマトです。
トマトに絞って探す中で、明石で、自分の理想に近い農家さんを見つけました。その出会いをきっかけに、本格的に野菜の道へ進むことにしました。
その後、農地を探し、研修施設での研修を経て独立。こうして、兵庫県神戸市でトマトを育てることになりました。
神戸トマト園 ハレいろ